奄美大島ブログ

この頃のアクセス数で多くなってきたのが、選挙に関する検索である。

今月の鹿児島県議会議員選挙では、奄美市区や大島郡区である。
これが終わると、瀬戸内町長選挙に関するアクセスが多くなっている。

瀬戸内町に関しては、情報収集をしていないので動向はわからないが、基本的には現職が強い。

多分、町議がニ議席が空席になっているので補欠選挙もあるだろう。
これは、先日鹿児島県議会議員選挙で地元から当選した林氏と瀬戸内町長選挙選挙に立候補する鎌田氏の辞職によるものである。

この町長選挙だが、基本的には候補者の住所で決まる。
あくまでも有権者の多い集落から立候補すれば半分は当選圏内。
後は後援会の力。

奄美群島に関しての選挙で某団体からとか、浮動票が大きく動くことは考えられない。

いつも書いているように、全国的には有権者が選挙離れをしている。
幸いなことに奄美群島では問題にならないが、人口減少と高齢者が投票所に行けなくなると投票率は下がる。
しかし、今日明日の話ではないから問題にはしていない。

次に、注目されているのが奄美市市議会議員選挙である。
噂では、数名が辞職や勇退するという。
大体五名から六名くらいだろうか。
定員割れすることはないと思うが、興味深いのは事実である。
半年もない状況である。

各候補者は動き回っているのは確かである。

候補者が動き出すということは同時に時代も動いているから、とうなることやら。

世間では若い候補者を出したいという考え方やあの人が当選すれば、奄美市議も活性化するのではないのか。とか・・・。

二四名の定数に対して、二八名が立候補すると面白くはなる。
立候補者数には根拠はない。あくまでも想像である。

時代が動き出している。
先日当選した、阿久根市議会議員の竹原信一氏は、奄美講演の中で、政治家の質を強調していたのが印象的だった。
当然ではあるが、簡単ではない。しかし、問われている。

政治的な戦略がどれだけ大事なのかを政治家や政治団体だけではなく、有権者としても生活防衛の為には勉強と有権者を見抜く目にある。

常に勉強して、政治家や政府に騙されない有権者になることを願う。