奄美大島ブログ

先日、無投票当選した奄美市長選挙だが、ふと気がついたのは鹿児島県議会議員選挙の奄美群島区も無投票であった。

誰がなっても同じ。
また、立候補しても当選できない現実がある。
これは、自民党と公明党の連立が強い奄美群島で両党の支持がなければ当選できない現実がある。
立候補するのは簡単だが、問題は当選できるのか。


また、当選しても議会対策を考えると多勢に無勢。
根本的には、無茶苦茶にした現実を正常値に戻すには島民の経済観念が高いレベルになければ実現しない。
日々の生活に追われる毎日で経済とか政治に興味がもてない。
しかし、光明はあると思う。
政治家の寿命というか賞味期限がそろそろ切れてくると予測している。

福島県での市長選挙は現職が落選している現実がある。
東日本大震災の時には民主党であったが根本的には自民党と公明党の政権時代に創りだされた原発である。
県民の根底には自民党と公明党への不満がくすぶってる。それが無党派層も刺激して新たなる候補者に期待したのだろう。

しかし、奄美市では豪雨災害があったにもかかわらず候補者は出てこない。
これは、住民大移動がなかったからだと分析しているが選挙疲労もあるかもしれない。

また、毎日のように報道されている自民党を離島した地元選出の徳田毅代議士の選挙違反問題もあり、無関心になったのか。いや、誰がなっても同じという諦め感が先に来ているのだろう。

次の出来事に期待するしかないのか。

数年前から現実化していないが会社や個人のキャッシュ・フローの充実を図るのが先のようだ。
余裕のある人は、生活に困らないキャッシュ・フローで生きている。
そして投資している。
いつの時代でも先を見据えた経済観念が要求される。

私はまだまだである。今日も経済を勉強する一日の始まりです。

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