奄美大島ブログ

内閣支持率が３割を切ったようだ。
これは当然のこと。
福田内閣の問題のようだが、自民党の欠陥をつかれているわけだから当然のこと。

また、彼は無能無策政治家だから支持率低下に拍車がかかってもしょうがないだろう。
しかし、いつも思うのだが、与党は「国民が、自民党と公明党に投票したから、このようになったのだ」と、言えばいいのだ。
確かに、誰がやっても不平不満はある。
政治家を投票で決めている以上は、国民の側にも責任はある。

ところが、与党に投票した有権者は、「損なはずではなかった」とか、野党に投票した有権者は投票したけれど当選しなかった。あるいは、投票したけれども与党になれなかった。
投票に行かなかった有権者も当然いる。
特に、民主党や社民党に投票された方は昨年の参議院議員選挙では、これで少しは政治が変わっていく実感はあっただろう。
それでも、誰もが野党に期待しているわけではない。

さて、与党の無能無策、国民の政治家不信。投票に行かない。だから投票を１８歳にまで引き下げようと言う案もあるようだ。やめとけ。事務処理がかかりすぎるから税金の無駄遣い。

政治の基本は、国民からいかに税金をとらずに、高齢者の医療に関しては無料化していく考えがないと国は滅んでいく。
特に、土木事業に特化した国に滅んでいる。
ついでに言うと、軍備拡張している国も滅んでいく。

キューバだか。いきなり話が変わった（笑）。
無農薬栽培という。また、医療制度も充実しているようだ。外国人も医者として教育しているという。
これも、脱アメリカ主義が生んだ結果だろう。

経済大国といわれている日本だが、ODAの無駄遣い。
ご免なさい外交で税金をばらまいていた。政治家の怠慢である。
よその国にばらまく金があればもっと国民に還元して欲しい。

もっと大事なことは、国民が与党に投票しない事。
民主党が与党になってもすべては良くならないから３年間は我慢すること。
同時に、与党のボロがボロボロと出てくる。
これは、想像がつくことと、悪事の人脈がわかってくるが、主犯は逮捕されないし、ウヤムヤになる。

戦後、財閥解体があったが、官僚解体がなかった。
勘ぐれば、これがアメリカの日本を利用して潰しにかける時限爆弾だったのかも知れない。

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