奄美大島ブログ

忘年会シーズンである。
私も幸なことに、呼ばれている。嬉しい。
奄美大島最大の繁華街である屋仁川(やにがわ)には人通りも多く、もっともっと繁盛してくれればと願っている。

しかし経済力がない。
人の動きが奄美市名瀬の入り口を大型スーパーとコンビニがあるので中心街には集中していない。
これが屋仁川の経済力の足かせとなっている。

明日は商店街に全日食チェーンのスーパーがオープンする。
買い物難民と言われた末広町の住民は助かるだろう。
しかし、住宅の壊されて再開発とかっこいいものではないので、人口減少になっている。

屋仁川はどうにか忘年会で、苦しいながらも売上があるだろう。
商店街は、まだまだ厳しい日々が続くのは当然である。
奄美市名瀬に数店舗展開していグリーンストアはアーケード街にビルを買い、来年の2月には新店舗オープンに向けて動いている。

繁華街も商店街も繁盛しないと雇用、買い物などの場合には困る。
行政や政治家がどのような動きをしているのかわからないが、このままでは市民は疲弊するばかりである。

先日、某経営者と立ち話をしたが、島の経済力の一つが生活保護者の存在である。
中には金持もいるという。
何店舗の飲食店かはわからないが、生活保護費の支払日には賑わう所もあるという。
これは笑えない現実がある。

これっ、と言った仕事がない。
奄美の男は働かない。稼ぐ能力がない。
これは私も同様であるから抜け出す準備をしているが思うようにはいかない。

これからの島経済を考える場合には、低所得者をどうするのか。高齢化すれば雇用先が敬遠する。
買い物がネットになってる現実で、島に金が落ちない。

例えば、こうだ。
金が無いからネットで買い物をする。これで凌ぐ。
あるいは、ネットで買い物しない人は節約をする。
節約ができない人は、我慢する。これがいつまで続くのかわからない。

年金が払えない。それどころか公共料金が支払えないから電気水道ガスが止められる。
これから問題になるだろう。

極端な金持が金を使うか、バラマキ予算がない限りなくあるのか。

しかし金持は島では金を使わない。出張やネットでの買い物になっている。

秘策がない。
眠くなった。これでは解決しないか(笑)。
次の戦略を考えている。
何時の時代も諦めずに、前向きに生きよう。