奄美大島ブログ

常々、奄美大島は、日本の縮図と書いている。
奄美大島に生後１１ヶ月から住んでいるが、つくづく思う。
だから、日本人は幸せ恐怖症なのだろうか。不幸は分け合い、被害者意識はあるが、幸せを共有したり、分け合うことをしない。
それなのに、結いの心・・・。とか、意味不明である。
ところが、昔はそうだったという。昔と言っても昭和４０年代頃までだろうか。

公共工事で島はボロボロになった。それにもかかわらず自然破壊をしておきながら、世界自然遺産登録。と、馬鹿げた事を言っている。現実的だろうか。

幸せは自然の中にあると観光ガイド業を生業にしている私は実感している。

ところで、先日、竹原信一講演会を開催した、５２名が度肝を抜かれた。特に、三権分立ではなく三権連立と言い切る竹原氏であった。
幸せはどこから来るのだろうか。それは、自分自身の心の叫びと現実を直視しない人々の体から出てくる。
幸せって一体なんだろう。
まずは、３０代になったら『人生の棚卸し』をお勧めします。

政治家は、住民至上主義でなければならない。
有権者は、そろそろ縁故関係にこだわらない投票をするべきではないだろうか。
公務員は、１日も早く、現在の報酬を５割カットにしたほうが、次なる政策でどうにもならない経済状況に追い込まれる。
常に、最悪を想定し、幸せ計画を実行しなければならない。

常識という嘘に気がついてほしい。
原発にしても、九電がやらせメールである。仕組まれた政治と経済の間である有権者は、将来の子供達の見本でなければならいない。

今日はタイトルが違うので書かないが、数年後には新しい犯罪が多くなる。
日々、どこかの市町村で選挙が行われています。
奄美大島の有権者だけではなく、国民全員が気がつく教育の為には、考えることの出来る教育、常に思考力のある教育を目指すべきだと思います。
気骨ある異端者が一人でも多く現れますように。

『自分の心の声を聴きなさい、そして、心の声を信じなさい。』

奄美大島観光ガイド
代表者　基　武雄