奄美大島ブログ

そろそろ、民主党政権になって一年になろうとしている。
参議院議員選挙では、惨敗した民主党である。当然、戦略戦術なき民主党でもあった。半分は鳩山氏が悪い。
しかし、考えてみて下さい。この世の中を悪くしたのは国民が無能だから自民党と公明党に投票した結果がこのザマである。
それを棚に上げて批判している。無責任に国民が経済や政治。あるいは政治活動をすることなく感情で投票している。当然、経済、感情で動いている。
感情も大事だが、もっと大事なのは、政治経済の勉強でしょう。
政治家のレベルが国民のレベルだと以前から言われているが当然だと思っている。

確かに、スピード管のない与党ではあるが、これからの３年間で判断する事と目の前の問題解決を急ぐ必要がある。
事業仕分けはいつするのだろうか。できれば全て、バッサリ切り落とした方がいい。

消費税やあれこれあるが、まずは、軍事開発を推し進めるべきでしょう。
戦争する気配がありそうだが、そうではなく、軍事開発の副産物的な技術が民生用になれば新商品が生まれる。 軍事開発というタイトルに抵抗があるのなら、電気自動車の促進。各大学にコンテストやプレゼンで一千万単位で女性すればいい。
たとえば、昨年だっただろうか、スーパーコンピューターの予算を２４０億円付けるという話の時に長崎の大学で４０００万円で出来たと報道された。
どこの大学はしらないが、たった４０００万円でスパコンが出来るのだ。
このことは以前も書いたが、これからの国策として独自の開発で未来展望が開ける技術に関しては、大学、民間、医療機関。あるいは個人を問わず徹底した助成金で援助をして税収確保と家電、自動車などの輸出産業の製品もいいが、未来発想の商品を輸出できる商品の開発が急がれる。

批判もいいが、その批判の基は、国民が作り上げたものである事を自覚してほしい。
確かに、民主党だから１００点ではない。自民党は比例では得票が伸びなかった。
もしも、来月、参議院議員選挙があれば、比例の得票は減票になるだろう。つまり、自民党と公明党政治の終焉であることに気が付いてほしい。

あせるところと、ジックリとりくむ生活基盤を政治家も行政も。そして、国民が凛とした態度と勉強が要求されている。

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