奄美大島ブログ

10月18日に告示される奄美市議会議員選挙の立候補者リストを作成中だが、面白いことに気がついた。

同姓が多くなるので、ご紹介すると。

栄の男女

渡の男性

現職の橋口さんと新人で公明党から立候補すると言う噂の橋口さんである。

基本的には当選確実の6名であるから確実だろうが、当選順位が気になるところ。

さて、24名の定数に対して、新人の林山かつみ氏、女性ではブライダルコーディネーターの仕事だと思うが松山氏。
前述の橋口氏は、公明党議員4名から一人と入れ替えというから当選確実。

また、4月に鹿児島県議会議員選挙に立候補し当選した向井俊夫氏。
落選した伊藤隆吉氏は立候補しないと思う。もしも立候補したら顰蹙を買うだろうだろうと噂されている。
いくらで買われるかはわからないが。それでも議員は魅力的ではあるだろう。

忘れてはならないので前回次点で涙を飲んだ三島照氏への期待もあるが、立候補てしも苦戦はするだろう。

少数激戦でるあことは間違いない。
前回は24名に対して30名が立候補している。
今回は26名ではないのか。あるいは現職の勇退もあり得る。
もしも、勇退する議員がでれば、落選する候補者は少なくなる。

前回の当落の票差が13票。前回の2007年が37票である。
つまり、10票差で落選も充分考えられる。

前回トップ当選した安田荘平氏が市議会議員選挙の歴史で3463票をとった。
今回の選挙で、どれだけの得票で当選できるのかが期待される。本人は大変。

そして、ギリギリで当選した戸内恭次氏か次点との得票差が13票という。崖っぷちで寸止めした。
前回は、議会活動で頑張った候補者が最下位争いしたという矛盾もあった。と言う話もある。

戸内恭次議員は、商店街の無茶苦茶な都市開発に平田市長時代から大反対をしていた。
また、現在は商店街復活に日々奮闘している。
そして、離島の生活環境は最悪で、特に交通費がかかる。
そこで、LCC格安航空会社の誘致に東奔西走している。
昨年の7月にはバニラエアが成田空港から就航するなど、直接的な因果関係はわからないが、現実化してることは確かだ。

これからは「次は関西からLCCを飛ばそう!」と尽力している。

ちなみに、来月1日は鹿児島県の最南端の島、与論町長選挙。
そして、10月が奄美市議会議員選挙で奄美群島における選挙は終わる。