奄美大島ブログ

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かりゆしバンド結成20周年LIVEツアーin和泊

かりゆしバンド結成20周年LIVEツアー

日時 4月14日(火) 開場 19:00 開演 19:30
場所 和泊町 うたしゃ
料金 2,000円 1D別要

お問い合わせ
美也子 090-7163-7490

ちなみに、奄美大島の奄美市名瀬のASIVIでは、与論島出身者の団体である名瀬与論会の皆さんからヨロンマラソンに参加している皆さんからかりゆしバンドファンの皆様まで開場は満席で、盛り上がりました。


鹿児島県議会議員奄美市区

鹿児島県議会議員選挙の奄美市区が終わった。
予想通りの現職の永井さんと新人の向井俊夫氏が当選した。

予想通りというのは、前職の与力雄氏の尽力が最大の力になってる。
選挙通の話では、与力雄氏は議会から追い出された。というのだ。
詳細に関しては、私も選挙に関係している関係上、話してもらえなかったが、いずれにしろ与氏が最後の力を振り絞り向井氏を当選に繋げたのは言うまでもない。

選挙は、総合力の問題で候補者の評判は問題視されない。重要ではあるが。
資金、実績、組織力、宗教色、政党、反政党派、感情等ありとあらゆる物々を積み上げて当選になる。

候補者の評判のよし悪しはお互い様。
金を使ったからといって当選には直結しない。
それよりも現職の強みは無投票したというものの、今迄の実績として業者等にどれだけ飯を食わせたのかで当落は決まる。
新人が当選するにもこれが必要で、今回の奄美市区は奄美市議会議員で大島郡区で当選した林氏は、瀬戸内町議会議員であった。
林氏の場合には衆議院議員の金子万寿夫氏の力が最大の要因だろう。

さて、奄美市区では選挙が終わったが10月か11月に告示される奄美市議会議員選挙に直結した選挙でもある。
ちなみに、瀬戸内町長選挙の前哨戦か準備運動か。

向井氏と落選した伊東氏の投票数が浮いている。これをどの候補者が、あるいは新人に譲れるだけの票なのか。
それとも、新人がどのような戦いをするのか、現状では某候補者の家族が立候補するらしいのだ。
票がスライドすれば当選する。

24人の定数に対して定数以上の候補者が立候補するのだろうか。
そうなれば、少数激戦になることは間違いない。
県議会議員選挙と同時に、選挙を手伝ったらか自分が立候補したいだの「あんたが立候補すれば・・・。」話しがあるのが常識ではある。

今迄、永井氏と与氏が県議会議員だったが、今月からは永井氏と向井氏の2人になれば政治の流れも変わるだろう。
利害関係が優先する業者にとっては生存確率に関わるので嬉し楽しいのか、迷惑なのかは、それぞれである。

いつも書いているが、投票率が低すぎる。
消費税増税が決まっても投票に行かない。これでは政府の思いのままである。
投票が面倒くさいとか。誰がやっても同じと考えてる有権者であれば、単なる無能力者だと思う。
政府に騙されない有権者になるためには、確かに投票するに値しない人かも知れないが候補者を篩いにかける努力はするべきではないだろうか。

毎年、奄美群島のどこかで選挙がある。
もっと政治的に意識と経済観念を持つべきではないだろうか。

諦める有権者は政府の思う壺である。

気をつけよう甘い言葉と政府の思う壺。

鹿児島県議会議員選挙大島郡区投票市町村一覧表

大島郡区は、10町村が選挙区になっています。
下記の一覧表では候補者の得票数を掲載しました。

鹿児島県議会議員選挙結果市町村得票一覧

鹿児島県議会議員議員選挙・奄美市区と大島郡区投票結果

■奄美市区

当選 永井 章義 7890 4回 58歳 自民現

当選 向井 俊夫 7600 1回 65歳 無所属新

次点 伊東 隆吉 5700 64歳 無所属新

   荒田 幸司 2570 63歳 共産新
   
予想通りの当選結果で誰もビックリはしないだろう。


■大島郡区

当選 キク伸一郎 10859 58歳 自民現

当選 林 健二 8686 37歳 無所属新

次点 寿 肇 7228 41歳 無所属新

   広田 勉 4101 64歳 無所属新

   富 隆志 3494 66歳 無所属新
   
奄美市区同様に、林氏の当選ラインは当初から見えていた。
これは、衆議院議員金子万寿夫氏の采配が幸をそうした形になった。
同郷である林氏が当選することで金子氏の子飼いとして動かせる。
また、瀬戸内町長選挙もあるので、票を安定化させる目的も裏であるだろう。
特筆すべきは、伊仙町から立候補した寿肇氏の躍進である。
金子万寿夫氏が鹿児島県議会議員から衆議院議員選挙へ出馬することで勇退した頃から選挙区を回っていた。
これとJA関係の票の取り込みになった。
また、出陣式においては500人を参集させるだけの組織力は他候補からすれば脅威であっただろう。

最後に立候補した広田勉氏は、地元の徳之島町からの得票数が少なく、当落を決めるだろう沖永良部島の和泊町と知名町。そして与論町からの得票数が低迷した。
これは、組織力がないのと立候補表明が遅かった為、戸別訪問等での知名度を上げる時間がなかった。
それにしても、4101票は本人としても深くであっただろう。

今月から県議会議員として各議員が活動するが、奄美群島が発展するように願うしかない。

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多分、15種の仕事、アルバイトを経験したことで、色々なことがわかりました。奄美大島の観光ガイドと未来予測型の内容で書いています。基武雄の人生劇場

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