奄美大島ブログ

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世界遺産平泉金色堂と奄美大島からの夜行貝

1月8日(日)の午後9時30分からNHKスペシャルで『世界遺産・平泉金色堂』が放送された。
歴史が好き、しかし、わからないところもあるから食いついて観た。

あの時代に、あれだけの建物の建築は並大抵ではない。金があるから、権力があるから、技術があるから・・・。それでも大きな目的がないと無理・・・。

さて、番組の中で約1~2分くらいではあるが、螺鈿細工の夜行貝は奄美大島から運ばれた・・・。と、ある。
以前から発掘調査が行われ、書籍(販売されている、奄美図書館でも借りられる)にもなっている。
場所は、太平洋側に面した奄美市名瀬小湊(あまみしなぜこみなと)集落である。

それにしても、あの時代に奄美大島から東北まで運んだのだろうか。
あるいは、京都、東京あたりまで運んでから、職人が制作して運んだのか。素人だから関連書籍も読んでいないのでわからないが、現在でも同じようなことをするとなると1,000万円の予算が必要だろう。

実は、夜行貝が少ないのだ。奄美大島だけで揃えるとなると、不可能。
また、貝なので空洞が多いので大量に輸送するには当然トラック。その前にカーフェリーだが。

まてよ、漁師が夜行貝を捕る。トラックに積み込む作業をする。カーフェリーで鹿児島に運ぶ。そこから、現地まで陸路。
あるいは、奄美大島から東京までか・・・。
何れにしろ、1,000万円の予算は必要である。

今、思い出して650年頃だっただろうか。間違っていたらご免なさい。当時、奄美大島の年貢を福岡県の太宰府に納めた記録がある。そうなれば、奄美大島に夜行貝が有ることがわかっていただろう。

また、沖縄よりも早く、中国との貿易拠点でもあった。

番組では、宋(中国)から福岡を経由して運ばれたように説明があった。なるほど・・・。

面白いですね。歴史は・・・。
ただ、勘違いしてほしくないのは昔の人だからと言って情報伝達速度、技術などは現代人も真っ青なくらい進んでいたのではないでしょうか。

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