兵庫県加西市市長中川暢三氏が講演
2007-10-17
10月15日、兵庫県加西市市長中川暢三氏が講演した。
この日、超多忙にもかかわらず、奄美大島に来島頂きまして、講演を行った。
700億円以上あった債務を44億円も削減した。自らの報酬を30%カット職員は7%。収入増を図るために企業誘致を行い、固定資産税が増えた。
財政の健全なところでないと企業も来てくれない。など、興味深い話しに参加者は頷くばかり。
奄美市の財政や市政とは違い、ジレンマを感じた人もいたことだろう。
それから、債務の削減の実行としては、ゴミの減量にも勤めた。
昭和30年11月30日生まれ、信州大学、松下政経塾を経て鹿島建設で22年間勤務後、ボランティアで保育園やNPO法人の役員を務めた。
その後、長野県知事選挙等(15万円で遊説)に出馬して各選挙で落選。その後、郷里の兵庫県加西市市長選挙に立候補して初当選。
この他に、今年奄美大島へ3回目の来島となった、公会計研究所代表、千葉商科大学大学院教授の吉田寛氏と、日本税制改革協議会会長の内山優氏の講演もあった。
奄美電脳舎ネットショップ
奄美大島の観光なら、奄美大島観光ガイド
奄美鶏飯、お取り寄せグルメ
山下弘植物写真ギャラリー わだつみ館
出版をしたい方は、インプルーブ
30'sStyle 基 武雄もコラムニスト