奄美大島ブログ

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奄美・沖縄諸島先史学の最前線

新刊『奄美・沖縄諸島先史学の最前線』刊行のご案内



奄美大島と沖縄の歴史に、興味のある皆様へ。

奄美・沖縄諸島でいつから穀物栽培が始まったのかは、長年の謎でした。

最近の研究で、貝塚後2期(日本の平安時代)まではなく、グスク時代(日本の鎌倉時代)になって初めて穀物栽培が開始されたことが明らかになりました。

 これは、柳田国男が『海上の道』で唱えた稲作南方伝来説を完全に否定し、さらに奄美・沖縄では、狩猟採集生活が何千年もの間、続けられてきたことを証明するものです。
 
 これは、世界の文明史の中で唯一の例となります。
 
 本書は、この他、日本人の起源にも影響を与えるミトコンドリアDNA分析による、琉球列島人の起源(篠田)等、日本先史学の常識を覆す興味深い話題を満載します。
 

■概要

『奄美・沖縄諸島先史学の最前線』
編著者 高宮広土
仕 様 A5判、並製本
頁 数 190ページ
紙 質 書籍紙
定 価 本体2,500円+税
発行日 2018年3月20日
発行所 南方新社

■内容(目次より)

第1章 貝塚時代後1期の土器文化
第2章 遺跡出土食器類から考えるグスク時代の琉球列島社会
第3章 DNAからみた南西諸島集団の成立
第4章 奄美の遺跡から出土する貝
第5章 遺跡出土脊椎動物遺体からみた奄美・沖縄の動物資源利用
第6章 先史時代の人々は何を食べたか ―植物食編 最前線―
コラム1 沖縄の旧石器人とその文化
コラム2 与論(ゆんぬ)の遺跡について
コラム3 先史時代以降の沖永良部島
コラム4 徳之島発掘調査の『最前線』
コラム5 モノづくりの島 ―古代~中世の喜界島―
コラム6 タイ釣りをする古代人
コラム7 先史時代の食料運搬 ―イノシシ・ブタのDNA解析―
コラム8 炭素・窒素同位体比分析からわかる先史時代の食性

■執筆者一覧

北野堪重郎(和泊町教育委員会)
具志堅 亮(天城町教育委員会)
黒住耐二(千葉県立中央博物館)
呉屋義勝(沖縄考古学会)
篠田謙一(国立科学博物館)
新里亮人(伊仙町教育委員会)
新里貴之(鹿児島大学埋蔵文化財調査センター)
高梨 修(奄美市立奄美博物館)
高橋遼平(山梨大学)
高宮広土(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター)
竹 盛窪(与論郷土研究会)
樋泉岳二(早稲田大学)
野�・拓司(喜界町埋蔵文化財センター)
南 勇輔(沖縄県立埋蔵文化財センター)
山崎真治(沖縄県立博物館・美術館)

編者
高宮広土

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