鎌田愛人氏、瀬戸内町長選挙に立候補表明
2015-03-13
6月に告示される瀬戸内町長選挙に立候補する。
町議会議員をからの出馬で、2014年6月から4期。
2議員が欠員となるので、議員補欠選挙も同時に投票される。
6月9日告示、同14日投開票
■2011年の投票結果
当選 房 克臣(58) 4,881
清原博和(70) 1,096
投票率74.59パーセント
票差 3,785
■2012年鎌田愛人の議会議員選挙での投票数
当選 677票
■当選のゆくえ
今までの当選結果を共通点は、古仁屋出身者の候補者が当選している。
推測だが有権者の少ない集落出身者の場合には投票結果に直結する。
瀬戸内町長選挙ではないが、奄美市市長選挙の際に、現職の朝山毅氏と瀬戸内町出身で加計呂麻島の芝集落出身の叶氏が立候補したが、結果は僅かの差で現職の朝山氏が当選した。
最大の原因は、出身者の集落の有権者の数で決まると判断したので、現職の朝山氏の当選を確信して、その通りになった。
結果的には、奄美市の不幸はここから始まっているが。
朝山氏が当選した最大の理由は、笠利町赤木名が出身者で叶氏の芝とは有権者の数では圧倒している。
今回の選挙で鎌田氏の出身集落はわからないが、現職の房町長と同じ古仁屋であれば、互角の戦いをするかもしれない。
あくまでも「かも???。」しれない。
政策論争よりも離島の選挙は、利権と血縁関係の力加減である。
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