奄美大島ブログ

奄美大島ブログは、中古車をなるべく長く、燃費向上しながら維持することで、もしかすると新車価格に近い転売ができるかもしれない。奄美の観光ガイド、アマミノクロウサギ等、観光情報動画でも紹介しています。書籍を紹介など、色々12色を取りそろえたバラエティブログです。

奄美大島の経済発展

10月の豪雨災害で奄美大島は甚大な被害が発生した。
経済状況の悪化している最中にこのような豪雨災害は、経済逼迫に拍車をかけている。
観光業界はキャセルの集中豪雨であった。

さて、奄美大島の経済は、土木事業と公務員の給料。そして、奄振の年間約300億円にも満たない税金で生きている。大島紬、黒糖焼酎も売り上げは減額している。
『これっ』と、言った産業もない。
しかし、異業種の方々と話しをすると個人的には一生懸命努力している人もいるという。
そう言う方々の基本的な考えは、行政に頼らない。つまり、無視した前提で動いている。当然ながら弊社も同様である。政治家や行政のスピード感と危機感は皆無である。

農業でもサトウキビを生産して付加価値をつけての販売はまだまだ。
大島紬も同様である。
ありとあらゆる行動をしても弱小企業であり個人である。設備投資もできない。それには保証人だの借金返済だの日々に追われている。これでは成長性はない。
行政はどのような状況でも安泰である。 さて、奄美大島は野草薬草の島である。本州から数えて7番目に広い面積であるにもかかわらず、生産性が悪い、輸送コストがかかりすぎる。販売する努力はしない。これでは成長出来るはずがない。

今日の団塊ではかけないが、少しではあるが希望がもてる内容の仕事がある。
これは農業であるが、大根やニンジンではないが、農業を基本として高付加価値商品や原材料としての生産を考えている。これは私が主導権を握っていないので詳しくは書けないが、ネットでも本土と同じになった。情報を発信できるわけだが、情報発信の仕込みをしなければならない。

この情報の仕込みがなければネット上では検索されない。また、ユーチューブなどの動画サイトなどに投稿できるので宣伝は安価になったが、まだまだ奄美大島に関する検索に関してはまだまだである。

たとえば、農業生産 → 販売する努力 → ネット販売等 → 原材料としての販売 → その他
考えれば色々あるだろうが、まずは個人の活動で奄美大島を活性化させることしかない。
行政を信用しない。あるいは相手にされない行政のあり方を考えたことがあるが、仕事をしない人達の説得などを考えるよりも独自の努力が速く報われるのではないだろうか。


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