奄美大島ブログ

このビルは、取り壊し中のビルである。
写真の手前側では、都市計画の一環として１６m道路を造る計画がある。
理由は、活性化という。これが笑い事であるが、土地の買収も行なわれているが反対派もいるので今日明日にもトントン拍子とは行かない。
ちなみに、このビルは計画からはずれている。が、取り壊し後は、駐車場になるらしい。
末広町は商店街だが、人通りも少なく、犬猫すら歩かないような場所に、車の数も少ないのに駐車場である。
いよいよ、奄美市名瀬の経済破綻の予兆である。
行政は土木業者の手先だから、都市計画をする。道路建設で活性化すると本気で思っているのだからキチガイとしか言いようがない。
活性化の基本は人口増加である。しかし、奄美大島は、長寿の島ではあるが、全国同様に少子高齢化である。
年寄りは元気だが、地元紙の死亡広告では若い人のお葬式が目立つ。

政治家や行政は給料が保証されているからどうでも良いのだろうが、商店街は１６m道路という害が街を二分するように建設される。予定である。
私は、これは頓挫すると思っている。予算や必要性である。
必要性は、土建業者の為の政治家や行政だから、あくまでも手先。また、予算であるが、金がないから消費税の問題も上がっている。
必要なら借金してでも道路は必要だろうが、人口減少の中で道路が必要だろうか。
求められるのは、多目的なビルである。

公民館にある図書館。スーパーや商店街。駐車場。賃貸アパートやデイケアセンターなど。まだ、考えれば色々と考えられるだろうが、ハブ化する建物が必要である。
多くの人達を集客できるビルである。
そうそう、保育所も良いだろう。

稼ぐ考え方のない政治家や行政が恥ずかしくもなく正々堂々と街を闊歩している。


毎日、奄美大島ブログにアクセスして頂き、有難う御座います。

国内旅行・ツアーならJALツアーズ


ニッポンレンタカー
奄美大島紬ツアー
奄美大島の海辺で、サンゴとヤドカリ
サラダには、青パパイヤがお勧めです。木之香農園
アウトドア製品
奄美大島電脳書店
奄美大島観光ガイド
金作原鳥蝶植歩ツアー
奄美大島の郷土料理・新穂花の鶏飯（けいはん）
東急ハンズがセレクトした家具・インテリアグッズでお部屋をコーディネートしませんか。
異常者、委譲者、異常者、移乗者、囲繞者。う～ん、以上者だろうね（笑）。