奄美大島群島振興開発関係予算は、前年度比71%。
2009-12-26
毎日、奄美大島ブログにアクセスして頂き、有難う御座います。
来年度の奄美大島群島振興開発関係予算は、前年度比71%になったと地元紙が一面で報じている。
これは良いことだろう。
国家が土木事業に力を入れすぎると国が崩壊するのは歴史が証明している。
さて、各都道府県は新幹線だの高速道路だ。ついでに空港を造れ作れと陳情してきた。そのあげくに、増税にあおられる有様である。これを利用して政権維持をしてきた自民党と公明党に逆風が吹き続けている。これからも吹くだろう。
奄美群島民は、復帰後、奄美大島群島振興開発関係予算を一兆5000億円以上の恩恵を受けながらも、まだ金がほしいという。お金のかからない事を考え、行動しなければならないのに、自民党と公明党の手先になって土建屋とグルになり奄美大島を破壊し続けた。
そのあげくに、世界遺産登録とほざいている。
政治家や行政が率先して奄美群島の自然を破壊しておきながら、世界遺産に登録されたら観光客が屋久島のように訪れるから、このような運動をするのだろう。う~んどうかい・・・。
今回のように予算額が大きく減額されたのは記憶にないが、奄美群島にとっては良いことだろう。
まだ、公共工事などが大幅減少するから自然破壊のスピードは減速していく。
地方や離島の時代である。
政治家や行政は『昔に合える街作り』がなされていない。
各地方や離島の昔に合える観光対策が求められている。
幸いにして奄美大島は、長寿の島である。これは、しばらく続くだろう。長寿者の食生活と環境がもっともおおきな観光資源であるにもかかわらず、それを無視した、奄美大島群島振興開発関係予算を使ってきた。
また、歴史に学ばなければ、人も金もマスコミもこない。
かろうじて、大和村大棚在住のビッグダディがテレビ朝日で放送されて知名度が上がっている。
来年は民放が田中一村の放送をするという。良いことだが、直接的に観光には結びつかない。一過性でもある。
しかし、辛うじて一過性であってもいいからマスコミで報道されている事を利用しなければならないが、行政では無理である。高給を守るのに必死になっている。
市長が替わったが、もっともっと疲弊する奄美死になっていく、このような奄美市が奄美死になるにもかかわらず、朝山氏に投票した約18,000強もの有権者と棄権した10,000人の合計28,000人を世界遺産登録するのが先だろう。
このように、疲弊していく奄美群島ではあるが、密かに稼いでいる人もいる。
知恵を出す時代である。国民も政治家も勉強と実践の時代である。いずれにしろ、来年は面白い一年になる。
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