デルタ航空の全面広告は、JAL買収の布石か。
2009-11-19
毎日、奄美大島ブログにアクセスして頂き、有難う御座います。
昨日(09年11月18日)の日経にデルタ航空の全面広告が掲載された。
私は、日本航空の買収の布石と読んだ。
また、『スカイチーム』への勧誘でもある。
そして、９２０億円の融資も提案しているという。
負けずに、アメリカン航空は１０００億円である。
JALにとっては両方からの金がほしいだろう(笑)。
しかし、これでは、国内の航空会社が乗っ取られる場合がある。犯罪よりも怖い乗っ取りである。
それだけ、JALにとっては、世界から品蘇な会社とみられて当然だった。
それに比べて全日空は違うから凄い。
いずれにしろ、JALとしてはとまどっているだろう。
私見だが。
１．破綻させる。
２．経営陣の一掃。
３．全日空の社員だった人から採用する。
４．１０名のチーム編成
５．切れる物はすべて無駄として切る。
６．大幅なリストラの断行
７．どんな批判にもめげずに、ともかく切って切って切りまくる。
８．離島や地方に飛行機が飛ばなくても気にしない。
奄美群島や全国の離島は困るだろうが、全日空が就航している地域は困らない。
これによって、新航空会社の設立もありえる。
但し、全日空は、JALの撤退した路線には就航しない。
これは、新幹線や無料化の高速道路対策もある。
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