奄美大島の不動産情報
2009-10-15
毎日、奄美大島ブログにアクセスして頂き、有難う御座います。
全国的に、経済疲弊の日々である。
奄美大島は、もっと疲弊している。しかし、政治家も行政も動かない。
理由は、給料目的であるから良くなるはずがない。これが、基本的な日本の政治家と行政である。
経済人は必死になっているが中国での製造販売になると国内での生産力が激減する。これは、すべての経済に悪影響を及ぼしている。
また、株価や為替も関係してくる。そして、不動産業界も大きなうねりの中で必死である。市内を歩いていると空き店舗や事務所。そして、住宅も空家だらけである。 新築住宅が増えている。古い住宅から住人は出て行く。ついでに支払の悪い住民は転々として家替えをしている。これから年末を迎えるに当り、自殺者、夜逃げ、浮浪者が増えることを15年前から予測している。これは確実にあたっている。経済疲弊だから当然当たる。
また、不動産会社も急速に増えている。この背景には仕事がないから本業から不動産会社開業をした経営者が多い。同時に仕事量も少なくなっている。このままでいくと不動産会社の倒産に繋がる。
全てに於いて経済疲弊がありとあらゆる経済を逼迫させていく。
これからも空家は増えていく。新築住宅の関係もある。10年後の鉄筋コンクリート住宅はボロボロになっていく。廃墟になる候補ビルだけが取り壊されることなく呆然として建っている。そろそろ、幽霊ビルと言われるようになるだろう。
ありとあらゆる方法で稼ぐ知恵を出さないと経営破綻する。誰もが金持ちではない。
弱者救済と経済復興には、新しい経済活動が早急に求められる。
今週は、奄美大島龍郷町長選挙。来月22日には、奄美市長の投票日である。
これからの奄美大島を誰が活性化させてくれるのか、いままでの生き方や行動力が問われる年末を迎えるようになる。
特に、来年は試される一年になっていく。そして、政権交代したという現実をしらいな無知な政治家や行政。そして、有権者が輪をかけている。これが国家疲弊の原動力になっている。
有権者よ、経済活動と活力が重要だと思いませんか。
仕事がないと行く場所がなく、途方に暮れるだけです。
時代は大きく変っていくのです。変化に対応できないと生きていけないのです。
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