SMAPの経済学
2016-01-15
先日、SMAPの解散が報道された。
驚くのはNHKでも報道されたという。確か昼の時間?。
異常なほどの人気と個性的になっている各個人の活動を見ていると激震が走るのもわかる。
また、各自がMCやCM、番組等で活躍しているのは誰もが認めることである。
これが解散するということはバラバラになり、個別の活動になればCMの仕事があるのだろうか。
問題なのはネットを見る限りではマネージャーと会社側の対峙のように見える。
どこにでもある話しではあるが、誰が主導権を握るのか。
また、芸能界だけでなく独立問題はどこにもある。
経済界での独立は困難な場合がある。
確実に成功する確率は低くなっていく。場合もある。
芸能界も基本的に同様であると考えたほうがいいだろう。
芸能事務所が放送局に圧力をかける。その前に、放送局は時勢する。あるいは、慎重な判断をして番組構成する。
組み立てる。
ここで、放送作家等を招聘して対応策をねる。
各業界にも激震が走っていることは事実である。
どのようになるのかは想像できないが、スポンサーも売上に直結しているから経常利益にも影響する計算をしなければならない。
また広告代理店も動いているだろう。
それ以前に解散問題を察知して当然だと考えていることだろう。
ここで言いたいことは、株価に影響するのか。
昨年、結婚報道があった福山雅治氏の報道で株価が下がっている現状がある。
これは凄いことであるが、SMAPの場合にはどうなるのかわからない。
何が言いたいのかというと、芸能関係者の独立やベッキーさんの問題などで各業界が動かざろう得ない状況に陥る。
誰も彼もがイメージ戦略の上に乗っているからマイナスの報道は各社にとって避けたい現実である。
個人でも、特に自営業者も自分が真面目に仕事をしていればいいのだが、相手の動きで影響を受けることがある。
常に、アンテナと私の場合にはレーダー的な見方をしている。
例えば、いいことと悪いことがあるのかないのか。
また、どこで交通事故がおきるのか。あるいは火事などの事故、事件、災害に関しては神経質になっている。
出来る限り、ダメージを避けるためには、芸能界は関係ないとか、他人事だから関係ないとか。ではなく。
そこで起きている事実をどれだけ考えることができるのかを模擬実験している。
今年一年も、事件事故、災害がある。
極力避けられるように、また経済的にも貧乏にならない。途方に暮れないように考え行動することを毎日考えるべきできないだろうか。