奄美大島ブログ

前阿久根市長・竹原信一講演会


７月３日（日）午後５時から、奄美大島観光ガイド主催の講演会があった。
会場には、約５０人の方が参加、約１時間の講演、１０分の休憩を挟んで質疑応答を約１時間。
講演では、警察の裏金体質。悪いことをしないと出世できない。
三権分立ではなく三権連立。と言うと、会場は度肝を抜かれた。
休憩時間は、独裁者ブログ市長の書籍にサインや参加者となにやら語っていた。

質疑応答では、元市議会議員の方３名から質問があった。特に、阿久根市議会議員の定数があまりにも少ないと談合するなではないか・・・。と言う質問に対して、「数ではなく、質の問題・・・。」と、一喝。
つまり、質が伴い議員はいらないと言う。

また、参加者の中では最高齢者である８０歳の男性は、龍郷町現状からの質問。
驚いたのは女性からも阿久根市議会に関する具体的な質問。これには、会場に緊張感が走った。
また、竹原氏は、高校生から小学生まで５人の子供がいるがテレビもない、新聞も読んでいない。皆さんもインターネットからの情報を得るように奨めていた。NHK受信料や新聞購読料は削減できる。

最後に、群馬県桐生市での市議会議員選挙後の前後の話し。
奄美市名瀬佐大熊町の市営住宅の視察を行った印象として、ボロボロになっている戸袋を見て、市役所に修理をするように言ってもいいんですよ。行政はなおして当たり前。
阿久根市は、市営住宅の中に市役所職員の豪邸が建っていることを話した。

また、来年には、竹原信一氏の映画が世界配信されることを話して、約２時間３０分の講演会を終了した。

市議会議員の現職、新人の出席はなかった。また、某外国系団体の会員らしき人も見あたらない。
当然、市役所から来るはずもない。
ところで、意外な人が参加していたのにはビックリした。

奄美大島の歴史上、政治系の講演会で２０００円という入場料金にもかかわらず、５０人ほどの方々が来場されたことは軌跡と言っても過言ではない。
これは、竹原信一氏への期待と真実を知りたい方の参加ではなかっただろうか。
本日から、奄美大島の政治的空気が変っていくと期待している。
編集されることのない、竹原信一講演会は、ひとまずこれでよかったと思います。

そして、これから、面白い事を始める企画を実行します。
その際には、掲載致します。こうご期待。

来場者の皆さんありがとうございました。
また、竹原信一さん、富山県からの移動後の奄美大島講演、お疲れ様でした。

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